昨年末、ご縁があって元ローザンヌ バレエ コンクール審査委員長のヴィム ブルックス先生によるバレエセミナーを見学させて頂きました。
セミナー内容は、下記の通りでプロとして海外でバレエ団に入団する為に必須な物を全て網羅した内容でした。
・リンバーストレッチ
・バレエ
・キャラクター
・コンテンポラリー
・レパートリー
・バレエ史等
リンバーストレッチは、初めて見学させて頂いたのですが、私が現役時代に行っていたストレッチによく似ていて、それを体系立てて音楽や呼吸法を並行して教えて行き、芸術性を育む事も加味されているというモノで、将にプロダンサーとプロを目指すダンサー達の為のプログラムでしたラブ
『180度開脚がストレッチ無しでも直ぐに出来ちゃう』と云う様なダンサーには、特にこのリンバーストレッチをお勧めしますニコニコ
グニャグニャに柔らかいと思っている自身の身体でも実は固い部分が沢山あるという事を気付かせてくれます。
開脚した状態から大腿骨を旋回させ、その状態を保ったまま上体の軸も旋回させると言った完璧で理想的なフェッテの意識と筋肉のストレッチ等、知らなかった身体のコントロールをリンバーストレッチは教えてくれますウインク
他にも筋肉が緊張していては筋肉は柔らかくならないと私も教えていますが、リンバーストレッチでも同じ様にそれを学ぶ事が出来るのです。
今回、初めて知ったのですがリンバーストレッチは、それを指導する資格が必要で日本で、それを持っているのは片岡直紀先生ただ一人なのです。
興味のある方は、是非下記にお問い合わせを
㈱リンバーストレッチJapan
■バレエでは、ヴィム ブルックス先生のレッスンが非常に音楽性があるアンシェヌマンが組まれていて、特にアレグロでは、それを理解せずには上手に踊れない様になっており、プロダンサーになる為には絶対に身に付けて置きたいモノが沢山詰まっていました。
その他にも股関節から確りとアンドゥオールを徹底して意識させたり、身体を引き伸ばす事が綺麗なラインを作ってバランスも取りやすくなる等の大切な意識を確りと伝えてくれていました。
■キャラクターレッスンもアコーディオンの生演奏によるバーレッスンから始まり、キャラクターの歴史や各国のキャラクターダンスの違いなど私の知らなかった事なども教授して下さる素晴らしいレッスンでしたし、最終日のデモンストレーションで見せて貰ったコッペリアのチャルダッシュ等は、日本のプロのバレエ団の舞台に出しても良いと思う位の仕上がりになっていて、キャラクターの先生の指導力の高さに頭が下がりましたびっくりキラキラキラキラ
■コンテンポラリーレッスンも現在、ヨーロッパのバレエ団でどの様な作品が作られていて、どの様なダンサーが求められているのかが垣間見られて、ヨーロッパのバレエ団に入団するには、日本人の何か足りないのかがよく分かり、これからの参考になりましたウインク
ヴィム先生の今回のバレエセミナーは、海外で活躍したい若い世代を育て、また海外への道を開くと云う意味で国際コンクールに参加するのと同じか、若しくはもっと最短距離にあるかも知れません。
今年も12月の開催が決まっているそうなので、興味のある方は㈱リンバーストレッチJapan
まで(^^)
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